今回はBADHOPのメンバーでもある、Benjazzyについて簡単にまとめてみました。
Benjazzyの生い立ち
本名 石川幸和 1994年生まれ身長170cm 富士見中出身
メンバー内で唯一の1つ上、メンバー内でもラップスキルの高さを認められ、ファンからの人気も高いBenjazzy。ちなみに幼少期は嘘つきでぱちかずと呼ばれたことも。
メンバーとの出会い
中学校の先生をしている親のもとで生まれたBenjazzyは小学校の頃まではメンバーとの関わりは無く育ちます。中学校に入った時に、先生であるお父さんが他校との悪い不良との繋がりを書いた相関図をもっており、1個下のBADHOPメンバーの代が、過去何10年でもダントツに悪いと知り、YZERR、T-Pablowの話を耳にします。そしてBenjazzyが中学2年生の頃、YZERR、T-Pablowの兄であるMASAと友達を経由して2人と出会い関係を築きます。高校でYZERRが捕まった時にも、Yellow PatoとT-Pablowを中心に今のメンバーとの仲も深めていきます。
ラップを始めたきっかけ
Benjazzyはメンバーの中でもHIPHOPにハマるのが早く、最初はAK-69などを聴き始めアンダーグラウンドなど深いところまでラップを聴いていたそうです。T-Pablowが初めてHIPHOPイベントに行くきっかけになったのもBenjazzyで、その1年後にT-Pablowがラップを始め、「イベントに誘われた事がきっかけだ」と語っていました。もしかしたらBenjazzyがいなければ今のBADHOPは無かったかも知れません。ちなみに余談ですが、Benjazzyと言えばスキンフェードですが一度だけドレッドを当てた事があったのですが、メンバーから似合わないと指摘されたそうで、今のスキンフェードに至るそうです。YZERRからBenjazzyは「3次元の2チャンネラー」と言われていたり、リバトーク内でもいじられる事が多く、メンバー内でもとても愛されているのが分かります。ちなみにBenjazzyは料理も上手だそうです。
自分のスタイルと今後について
「自分はKendrick Lamarが超好きで、自分も不良育ちではなくて周りがヤンチャで、そこで重なる部分があった、音楽面に関してはスキルだったりフローだったりをこだわっていました、だけど最近はメッセージ性の大切さを再確認しました。」
今後については、ただ有名になりたい日本のHIPHOPクルーと言えばBADHOPと言われるようになりたい。と語っていました。
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